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インフレあれこれ
2010年03月06日 (土) | 編集 |
日本はここのところデフレが続いてますね。ちょい前はWTIの原油価格が2008年に1バレル147.27なんていう史上最高値を記録し、それによって原油関連商品が軒並み値上げ。どこまで上がっちゃうのかと心配してたりしましたが、最近は物価も落ちてきてサブプライムショックの影響もあって景気停滞ぎみ。

デフレってのは、ぼくみたいな貧乏人からすればものが安く買えてちょっとありがたかったりするんですが、物価が下がる→企業の売上が落ちる→給料が下がる→消費が落ちる→企業の...みたい繰り返しになって国内の景気を考えるとやっぱよくないですよね。

日本の経済は成熟してるので、今後爆発的な経済の伸びってのはなかなか難しいですよね。

今はデフレで悩んでる日本ですが、インフレに悩まされてたときもありました。第二時世界大戦後、1946年にたしかインフレ率が300%だったでしょうか。これが日本最大だったですかね。焼け野原になって、供給能力が激減した状態ですからね。

外国でいうと、第一次世界大戦後のドイツもインフレに悩まされてましたね。莫大な賠償金を支払うことになり、しかも支払いが滞り、フランス・ベルギーに工業地帯である「ルール地方」占領されました。この地域はドイツ国内で重要な工業地帯だそうですね。で、供給能力が激減してハイパーインフレになったそうです。

最近ではジンバブエが話題になりましたね。なんと08年7月には年率2億3100万%という状態になっていたとか。1年後の物価が200万倍以上になるということです。仮に200万倍とすると、120円の缶コーヒーが「120×2000000=240000000」で2億4千万。わけがわかりません。。

そういえば江戸時代にもインフレがありましたね。もちろん上記の国ほどの率じゃないですけど、有名なのでは貨幣改鋳があります。

五代目将軍徳川綱吉の時代です。このころから幕府の財政が超厳しくなったようです。そしてこの貨幣改鋳に取り組んだ中心人物は荻原重秀。それまで流通していた慶弔小判の金含有量を減らして元禄金貨を作りました。金を減らした分が幕府の財布にチャリンと落ちるわけですね。500万両ほど。ってかとんでもない額です。

しかししかし、幕府の都合だけ考えて行った貨幣改鋳が一般経済に影響してきます。お金が市場に増えすぎたためお米やらなんやらの物価が高騰。将軍の代が変わって今度はインフレ対策で貨幣を元に戻します。そしたら今度は逆にデフレに。ってのを繰り替えしていたようです。

今も昔も日本も外国も、いつでも経済安定のために四苦八苦してます。むずかしいな~経済。

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