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価格の仕組みを理解する
2010年03月18日 (木) | 編集 |
クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学」という本を読みました。世の中のいろんなものやサービスの価格の仕組みをわかりやすく教えてくれます。

以前、この本の著者の「スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学」を読んでいて、いろんな価格の仕組みが理解できてためになったので、その続編という著書を読んでみました。今回もわかりやすく、そして楽しく読めました。

「スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学」にもありましたが、”規模の経済性”。これを知ることで、人気が出てきた商品がどんどん安くなっていく理由がわかります。

液晶テレビもそうですよね。最初はかなり高かったけど、今では僕でも手が届くところまで価格が下がってます。まだアナログテレビで頑張ってる僕もそろそろ変えようかななんて思ってるぐらいですから。企業からしたら、値下げ競争の激化で消耗戦になってしんどいでしょうけどね。利益がでるギリギリのラインで頑張ってるって感じでしょうか。

あと面白かったのが、裁定取引で通貨制度を混乱させたという話。裁定とは「安いほうで買って、それをすぐに高いほうで売ることで、利益を得る取引」だそうです。英語でArbitrage(アービトラージ)というそうです。中古本を安いとこで買って、ネットオークションやアマゾンで売ったりして、その差額を稼ぐ「せどり」っていうのも裁定取引ですよね。

で、江戸時代にもこの裁定取引を利用して外国商人ががっぽり儲けたそうです。日本には当時、金や銀、銅が通貨として使われていたんですね。

その通貨には交換レートがあって、日本国内でのレートと海外でのレートがありました。

・日本・・・金3g=銀15g
・海外・・・金1g=銀15g

こんな差があったそうです。ということは金1gを海外で銀15gに替え、それを日本に持ち帰って銀15gを金3gに変える。1gの金が3g。3倍になってガッポリ儲けることができるわけですね。その結果日本から金が大量に流出しインフレになったとか。

まあ今ではそんなおいしい話は身近にはなかなか転がってないでしょうけどね。

経済を知るってことは世の中の仕組みを知るってことにもなると思うので、もっともっと勉強して賢い消費ができるようになりたいですね。
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